Memory of Trip~やっぱりまだまだ旅していたい~

旅行を人生最大の生き甲斐としており、毎月どこかしらに旅行に行っていましたが、近年減ってしまいました。旅行に打ち込む状況を取り戻すため奮闘するブログです。22歳で47都道府県制覇を達成しており、その後も国内を中心に旅行を行い国内外問わず地域を知り尽くすことを目指しています。

旅と私の生い立ち~大学4年~

旅と私の生い立ちシリーズも大学4年まで到達しました。

 

大学3年終了時点で、残り12県まで迫った47都道府県制覇を大規模旅行ラッシュで完成させました。

 

まず大学4年前半と言ったら就活がありましたね。

 

私は就活自体苦戦していた部類で、SEだの電機メーカーだのいろいろな会社に落ちていました。夏ごろようやく現在の会社に就職を決めたのです。

 

そこの会社の面接が東京で行われたわけですが、その後スカイツリーへの寄り道をしていました。関東が一年ぶりだからその時妙にテンションが上がっていたような。

 

そして8月は研究室の活動がありながらも、北海道と四国に行っていました。

 

北海道は6日間で千歳・帯広・釧路・網走・稚内旭川・札幌・小樽と回り、様々な伝説を作り上げた旅行です。

 

四国も香川徳島高地愛媛と全部行きました。グルメと文化を楽しみました。

 

詳しくはまた後程書きます、書き出したらめちゃ長くなります。

 

研究室ではいじられ役に徹してしまっていたり、研究の忙しさで何日か泊まっていたり、バイトがあまり入れていなくて辞めようと思いながらもなんだかんだ引き止められたり自分の資金繰りのために延命していたりといろいろありましたが、忙しくも研究室生活は充実していました。

 

小規模な旅行はありました。11月に長野県の奈良井という宿場町に行ったり、

 

12月に大阪に行って当時リニューアル直後だった滋賀県の廃墟ショッピングセンターで知られるピエリ守山に行っていたり、

 

2月の卒論発表翌日にようやく解放されたという思いで長浜に行っていたりという感じでした。

 

さて、大学4年に突入した時点で私の中では「大学卒業の時点で47都道府県を絶対に制覇する」ということはこれだけは学生のうちにやっておかないと後悔するという熱い思いがありました。

 

社会人になると気軽に旅行は行けないなどという話を真に受けていましたね。今でも普通に旅行しているというのに。

 

そこで3月は九州一周を組み入れました。これで各県訪問。

 

となると残りは東北である。そして寝台特急旅行で東京から出雲に行くという旅行が入る。

 

こうなったら飛行機使って変なコースになろうとも東北を無理やりねじ込んでやるということで以下のような滅茶苦茶なコースの旅行が完成しました。

 

5日間の旅行を一月に二回という、社会人なら絶対できないであろう行程でした。

 

2015年3月2日

愛知→甲府→東京 その後寝台特急サンライズ

3月3日

サンライズで出雲到着→下関

3月4日

下関→福岡空港仙台空港→仙台→盛岡

3月5日

盛岡→横手→山形

3月6日

青春18きっぷの在来線でひたすら山形から帰宅(途中宇都宮餃子あり)

 

この旅程で22県を通過するというわけのわからないことになっています。

 

九州一周の行程はこんな感じでした。

 

2015年3月9日

鹿児島空港→鹿児島→枕崎→鹿児島

3月10日

鹿児島→宮崎→大分→別府

3月11日

別府→熊本→博多

3月12日

博多→佐賀→佐世保→長崎

3月13日

長崎からひたすら帰宅

 

こうして2015年3月12日をもって47都道府県制覇を達成しました!

 

詳しいことはこちらも別個書いていきます。

 

その後は大学卒業後伊勢神宮へ今後充実した社会人生活を送れるようにのお祈りと、

 

リニューアルオープン初日に姫路城へ行きました。

 

ちなみに資金のほうは卒業研究追い込みの時期で無理と判断し年明けでバイトを辞めてしまったものの、

 

年末年始にバイトを入れまくって最後の稼ぎをした甲斐があって確保でき、旅行により貯金を完全に切り崩しました。

 

しかしこの旅行により、研究室の熱海卒業旅行に行けなかったのがとても残念でした。どうしても皆の予定を合わせることができずでした。

 

そしてこの時点で海外経験はなし。それが今にしてみれば心残りな気がしてならない。

 

書いているだけで懐かしかったですね。大学卒業のころの旅行。

 

学生のうちに47都道府県を絶対に訪問する、この強い信念がそれに向けての段取りを生み、実現させたといえます。

 

そして現在の国内旅行は、47都道府県の宿泊の達成に向けてであることと、

 

青春18きっぷでの貧乏旅行が多く駆け足の訪問となってしまった地域も数多くあったのでそこをじっくりと訪問することを目的として全国のどこかを巡っています。

 

詳細を書くのが楽しみです。それではここまでです。