2014/8/30~9/2 大学4年四国一周part2
さて、四国2日目について書いていきます。
1日目は高松に宿泊していましたが、2日目は徳島から南下していく阿波室戸シーサイドラインで徳島から高知県の東端である甲浦まで行き、
また徳島に戻り今度は高知まで到達、高知で宿泊しています。
高松からはJR高徳線で徳島駅、
徳島駅から牟岐線通称阿波室戸シーサイドラインで海部駅です。
海部駅からは阿佐海岸鉄道で終点甲浦駅まで向かいました。
愛知県には海部郡(あまぐん)がありますが、ここは「あま」ではなく「かいふ」と読みます。
自分も最初は「あま」と勘違いしていました。
ローカル全開な雰囲気が地方都市好きにはそそるでしょう。
阿佐海岸鉄道の天井にはライトアップがあります。
トンネルに入ると大変綺麗に輝きます。たぶん夜間も。
阿佐海岸鉄道の終点甲浦駅まで来ました。ここまで来たくて行ってみたという感じです。
駅近くはこんな風景です。
甲浦駅は徳島県にあると勘違いされがちですが、実はかろうじて高知県に入っています。
元々はここから室戸岬を通って奈半利まで通じる予定でしたが、そんな計画は凍結しています。一応路線バスでアクセスは可能ですが、どれだけ需要があるのやら。
しかしなんと、鉄道路線と道路の両方を走れる車両であるDMVの導入計画があり、ここから車両が一般道に降りて室戸岬まで一般道でアクセス計画があります。これで室戸岬に行くという夢が実現に近づいたかも。
海部駅から甲浦駅は2020年までに導入し、甲浦からそのまま路線バスで室戸岬に向かえるようにするみたいです。
当初の計画ではここから延伸をもくろんでいました。
甲浦駅近くを歩いていましたがこれは土砂崩れっぽい。
素敵な田舎駅でした。
帰りもトンネル内のライトアップです。
徳島に戻りました。四国は沿線人口が少ないため、県庁所在地が異常に都会に見えます。
といっても県庁所在地の中では田舎の部類です。
徳島駅で食べた徳島ラーメンです。徳島ラーメンの特徴と言ったら豚骨醤油ベースのスープに豚肉そして生卵です。(写真では載せてませんが)
京都駅のラーメン街にある徳島ラーメンの店、ラーメン東大もよく利用しています。
阿波池田駅。三好市という徳島西部の超田舎です。剣山や吉野川などの自然ばかりです。
徳島県の秘境にあるかずら橋のミニチュアがありました。かずら橋はここから1年半後に行っています。
今回は通過しましたがこの大歩危という駅がかずら橋の最寄駅です。大歩危に訪問するのはここから1年半くらい後・・・・
高知駅につきました。かなり南国な雰囲気を醸し出しています。当然のことながらアンパンマンの看板もあります。
高架化したのは2008年と結構新しいです。
高知と言ったら坂本龍馬です。龍馬像は駅の名物でしょう。
高知市電で桟橋まで向かっていました。単なる市電走行。
高知駅にはひろめ市場という市場があります。高知県産の野菜などの産物、衣類などの販売が行われていたり、バルが展開されています。
ここで食べるのは当然カツオです。本場は美味しいです。
このとき日曜日なのでかなり混雑していました。
3日目は松山に向かいます。ここでも素晴らしいグルメが待っています。
ではまた~
↓是非是非ポチしてください。
にほんブログ村