2020/3/12〜3/15 中国地方旅行4日目
こんばんは。
ここ1年くらいの中でも最高レベルの素晴らしい旅行となった中国地方旅行ですがそろそろこれで最終日。
最終日は福山に宿泊しておりそこから福山市内の鞆の浦で古き良き風景に入り浸り、福山から帰路に着きます。
途中明石や京都で途中下車もしています。
福山市内で宿泊したホテル、ホテルエリアワン福山で朝食をとります。
朝食のパンは市内の人気パン屋から直送されており、とても美味しいです。
メロンパンが特に美味しく、4種類ほどのパンを2個ずつ食べてしまいました。
福山駅前、岡山や広島とまた違った都市圏の中心都市なので、そこらの地方都市地方の中心のような雰囲気を抱えています、百貨店があったり。
福山駅からバスに乗り、30分ほどで鞆の浦にたどり着きます。
鞆の浦バス停近くにある鞆浦の看板。奥に見えるのは仙酔島という島と、寺があるのが弁天島です。
こちらから仙酔島へのフェリーが出ています。周辺を巡ったあと時間があれば行こうかと思っていましたが、戻ってきたときには12時を過ぎていたので断念しました。
観光情報センターに散策マップがありました。
鞆の浦といえばジブリ映画の崖の上のポニョのモデルとして知られています。
しかしポニョをアピールしている場所は観光情報センター内にある飾りくらいしか見当たりませんでした。
このように坂本龍馬ゆかりの地などもあり、古き良き建物が多くあります。
少し離れた場所ですが西の方へ坂道を登っていくと医王寺という寺院があり、そこから絶景を見ることもできます。
ノスタルジック代表格、常夜灯。
隣にカフェもあるのでそこで雰囲気を味わいながらのんびりとするのも良いですね。
本当に古き良き長閑な風景で、一日いたいです。
昼食はそばと鯛めしを食べました。
鯛めしは愛媛県のイメージが強いですが、福山にもあるのです。
写真は白ごはんに見えるのですが、ちゃんと味が出ています。
鯛の味が染みて美味しいです。
お土産を購入してバスに乗り、鞆の浦を去っていきました。これで旅が終わってしまうのだなという感じでした。
福山駅からはやはり青春18切符で帰路に着きます。
なんだかんだまだもう少し時間も使おうかなと思い途中下車を検討しました。
そこで降りてみようと思い立ったのが兵庫県明石市。
明石は過去2度ほど行ったことはありましたが、その頃と比べると駅前の再開発も進んでまた違った雰囲気であるだろうと思い、少しだけ降りることにしました。
いざ降りると立派な商業施設に駅前広場や高層マンションができ、4年前とは全然違う雰囲気を感じました。
明石は少子化対策を色々施し、再開発も進み近年は兵庫県内でも人口は増えている元気な街であるような雰囲気を実際に見て感じ取りました。
最後は京都駅の京都ラーメン工事で締めます。
行きも帰りも拉麺小路で締めるという感じです。
ということで22時ごろに帰宅し、4日間の旅が終わりました。
中国地方の風景やグルメもしっかり楽しみながらも、青春18切符や宿泊費の節約で経費を安く済ませることができ、コスパの良さという点でとても素晴らしい旅であったと思います。
また旅行に行くのはいつでしょう。
次行くときもこうやってまったりと楽しんできます。
それではこの辺で。