2018/11/1~11/3 自転車琵琶湖一周part2(木之本~今津)
こんばんは。
自転車琵琶湖一周について、part2といきます。
昨日書いたpart1では一日目の昼に木之本に到達したところまで書きました。
今日は木之本から峠越えを行い高島市内を通過していくところを書いていこうと思います。
木之本から賤ケ岳を登っていきますが、メインのルートとなっている国道8号線ではなく、旧道を使って登っていきます。
しばらく旧道を進んでいき山に差し掛かるところで通行止めの標識を発見して、あれこれもしや通れないんじゃないかと思いました。
しかしよく見ると自転車歩行者は通行可能とのことで一安心でした。
自転車で峠を越えるのは久しぶりだったし、ギアを重くしてしまっていたので登るのに苦労していました。
撮影していませんでしたが、賤ケ岳のトンネルは暗くて路面がぬれており、なかなか不気味でした。
そのトンネルを抜けると、琵琶湖の絶景が見えます。絶好の撮影スポットでもあります。
この撮影スポットの後は1kmくらいの長い下り坂でありますが、カーブは多いのでスピードを出しすぎないように。
とはいえ最高時速で38km出ていましたが。
国道に合流するときはスピードを出しすぎて車道に突っ込まないように注意を要します。
西浅井にある道の駅塩津街道あぢかまの里にてごパンという米を使ったパンを食べました、米って感じがあまりなかったかな。
その後峠越えはさらに2度ありました。湖沿いに海津大崎を通るルートについては前回に続き通ることができませんでした。ちょいちょい通行止めになります。
前回は土砂崩れのため通れず、今回は台風の影響で平日は通行止めにしているという状況でした。
国道の長い下り坂を下っていくと高島市のマキノに入ります。古風な住宅地を突き進んでいき、マキノサニービーチというリゾート地帯に突入します。
レジャーシーズンはビーチやキャンプの観光客でにぎわい、リゾートホテルも多くあります。
ちなみに前回はこの地点で一日目が終了しました。ホテルは手配できておらず、当日予約を狙っていくらか宿に電話しても埋まっているといわれるだけ。
マキノ駅前の定食屋で夕食を食べて、長浜駅に戻りネットカフェに宿泊、翌朝始発でマキノに向かうというハードスケジュールでした。
あ、さすがに夜間に自転車で戻っていくのは無謀なので長浜までは流石に電車ですよ。
前回のことは置いといて、今回はまだ先に進みます。マキノから今津までは松林が続きます。
マキノについては内陸部まで行くとメタセコイア並木という絶景があります。
しかし今回マキノ到達時点で日没しかかっていたので時間がなくてパス、今後行きたい場所です。
今津に到達し、今回は民宿に宿泊しました。
一人で民宿に泊まるのはビジネスホテルに比べて寂しさを感じますが、部屋を広々と使えるのはメリットです。
こちらが民宿で出てきた夕食です。天ぷら・そば・茶わん蒸し・刺身・ご飯ですね。天ぷらが意外と種類豊富だったりかなりボリュームがありました。
この日は民宿から再び出ることなく、民宿で日本シリーズを見たりしてのんびりしていました。
では次回は2日目、湖西を快走します。