2018/11/1~11/3 自転車琵琶湖一周part3(今津~草津)
こんにちは。オグティーです。
自転車琵琶湖一周日記を書いていきたいのはやまやまなのですが、仕事が忙しいもしくは私用で家にいないという状態が現在も続いており家にいる時間が短くなかなか書く時間がないのが現状です。
早めに書かないと忘れてしまうのに。
既に仕事に追われ結構記憶が抜けている気がしてならないので頑張って思い出します。
ということで2日目を書いていきます。
少しずつではありますが、下書きは書いていました、一応。
一日目は沼津にある民宿で宿泊しており、民宿で朝食を食べています。
民宿名がバレました。(笑)ここの食事かなりボリュームがあるので良いと思います。
欠点は醤油が濃い・・・
また自転車を玄関に置かせてもらったり、親切にさせていただきました。
そして朝8時半ごろに今津を出発しました。今津はヴォールズ建築の街道があり、湖沿いに走っていく前に街道へ寄り道して散策するのも良いです。古風な街並みを見ることができます。朝が早いのでヴォーリズ通りの資料館には行けていません。
琵琶湖周航の歌なんたるご当地ソングがあるみたいです。作られたのはなんと大正時代。写真の場所は資料館です。この資料館には歌についての展示があったり、曲を聴けたりします。
ここは今津港です。先ほどの琵琶湖周航の歌の石碑が置かれています。自転車をのせてクルージングできたりもしますし、ビワイチ中の観光客も多く寄り道します。
ここから湖沿いの快走路をひたすらに走行していきます。
幹線道路である県道の歩道を走ることもあれば、湖により近い細い道を走ることもあります。
左手には松の木や砂浜などを挟んで湖、右手には水田ののどかな風景や住宅が見えるような状態となっています。
公園内を突っ切ることもありました。
すると、途中倒木を発見。おそらく台風で倒れたのでしょう。自転車を止めて姿勢を低くすることでここは突っ切りました。
野鳥園がありましたが前回に引き続き営業時間外であったのでパス。台風の影響であまり動かせていない感じもありますが。
何も建物のない湖岸道路を快走していくと道の駅しんあさひ風車村があります。前回と負ったときは何も考えずに素通りして言った記憶があるのでどんなのか覚えていませんが、そのあとリニューアルがあったようでバーベキューやキャンプのできる施設に生まれ変わったようです。
自転車と風車を合わせて撮影。
そこからもこんな感じでのどかな風景を突っ走っていきます。視界も道も広々としていて、気持ちよくかなりのスピードを出していました。
高島に差し掛かると、こんなような少し古めかしい住宅地に入っていきます。
高島にあるスイーツ店、淡海堂でロールケーキ食べてきました。前回はバニラでしたが今回は高島の名産であるアドベリーで。アドベリーと酢を使ったドリンクも売られていたりしています。店の看板商品らしいのですが、果たしてどんな味がするのでしょう・・・
湖西の目玉観光地、白鬚神社です。広島の厳島神社のように、湖から鳥居が出ており、ロマンチックな光景を見ることができます。勿論初日の出スポットとなっているようです。
かつては完全に湖に沈んでいたらしいです。
白鬚神社前の国道161号ですが、車の通りが非常に多く、横断には注意が必要です。特に抜け道もないので交通がここに集中するのでしょう。
ここの国道は拡幅工事が計画されており反対車線を琵琶湖へ乗り出す計画でしたがとん挫したようです。そんなことしたらここの景観が激崩れしてしまいますね。
内陸部にトンネルを通そうとしているのですが、果たして完成はいつになるのやら・・・
改善が必要な交通量なんですけどね。
自転車とセットで撮ってみました。
大津市に入ってもなお、快走路が続きます。
北小松駅を過ぎると琵琶湖レイクサイド自転車道といってコースが赤く舗装されています。
脇道に逸れて、湖西線の高架橋を走行することもありました。
まあそれが琵琶湖一周ルートなのでそれに沿うためには仕方のないことですが。
この辺で膝に痛みがき始めました。ここからはあまり飛ばさず無理しないペースで走ります。
途中雄松崎という琵琶湖での中でもトップクラスの景観の場所にたどり着きます。
リゾート地の砂浜のような景観ですが、湖です。念のため。
近江舞子の内側から琵琶湖側に張り出した砂州が3kmほど続いています。
実はコースから若干外れていますが、寄る価値は間違いなくあります。
自転車とセットの撮影はもちろん行っています。
ここから和邇あたりを通過していくと徐々に住宅地が増え始めます。
また、赤い舗装がなくなって道に迷いやすくなったり、案内の看板が少なく道に迷ってしまったりするのでガイドブックを片手に走る必要が出てきます。
私も初回は完全に道を外れていました。今回は2度目ということもあって大丈夫でしたが。
そして堅田につくと対岸へアクセスする琵琶湖大橋があるのですが、そこには道の駅近江米プラザもあります。レストランや物産、展望台があります。
展望台からもちろんのこと、琵琶湖大橋の撮影です。琵琶湖一周のコースには琵琶湖大橋を通ってそこから琵琶湖沿いを北上するコースもあるのですが、今回はそれはやりません。北湖一周というコースなのですが、ある種のショートカットコースですね。
近江牛コロッケ丼食べてきました。近江牛は味がしっかりとついていてとてもおいしいんですよね。価格もステーキとなるとさすがに高いですが、焼肉定食程度だと案外お手頃です。
琵琶湖大橋を過ぎてからはさらに南へ進んでいきます。住宅地へと入っていき、案内看板が少ないので道を確認しないと道に迷っていきます。
そしておごと温泉街にある足湯に寄り道しました。足湯で足の疲れを回復させて再び走り出します。
大津京駅にもなるともう中心街近くなので都会です。
湖西の田舎から大都市近郊部までやってくるという景観の変わりようです。
ですがここが、2日目の旅程の面白さでもあります。
そして大津港まで着いた頃には日が暮れ始めていました。
琵琶湖一周の中で街の雰囲気を味わえる数少ない区間です。
撮影に浸っていたら日が暮れかけましたね。
琵琶湖ホテル、高校の頃家族旅行で泊まりました。
湖沿いに講演があり、そこの歩道を通るか隣の車道を通るかがルートです。
公園内は日によって人通りが多くなるので、あまりスピードは出せませんが。
もうさらに南下する頃にはどんどん日が暮れていましたね。日没後の走行は基本的にご法度ではありますが、宿泊予約先に向かえていないのでやむなく走行です。
琵琶湖の最南端である瀬田の唐橋にたどり着いたころにはすでに日が暮れていました。
非常に交通量が多いので、走行に注意が必要です。
橋を渡った後は、東岸を北上していきます。近江大橋まではまだ街という雰囲気があります。
唐橋から北上した地点で夜景撮影をしてみました。三脚を現状持っていないため、なかなか綺麗な夜景は厳しいものがあります。見栄え悪くてすみません。
近江大橋に到達し、すぐ近くにあるイオンモール草津にて今日の行程は終了。夕食を食べます。
いろいろ悩みましたが関西ぽいものが食べたくて五穀草津店にある鯖の紀州煮定食としました。和歌山のグルメとなりますが気にしません。釜に入っている炊き立ての米が美味しかったです。
夜の走行ですがホテルを取ったのが草津駅前なのでそこまでは走らせました。
草津駅前ではどこかの団体がオーケストラの演奏をしていました。
草津市は関西都市圏のベッドタウンであり、滋賀県第2都市。現在でも開発が進んで順調に人口が増加しているので都会な雰囲気が出ています。
そして金曜夜なので、飲み歩く人たちで活気があります。
ホテルへの階段を上る時点で、すでに私の足は悲鳴を上げていました。翌日の走行距離もまだ50km以上あったので、走り切れるかが不安でならなかったです。
ということでホテルについてからはゆっくり休息して明日に備えました。
最後にホテル近く。
というわけで3日目のほうも早めに書いていきます。それではこの辺で。