Memory of Trip~やっぱりまだまだ旅していたい~

旅行を人生最大の生き甲斐としており、毎月どこかしらに旅行に行っていましたが、近年減ってしまいました。旅行に打ち込む状況を取り戻すため奮闘するブログです。22歳で47都道府県制覇を達成しており、その後も国内を中心に旅行を行い国内外問わず地域を知り尽くすことを目指しています。

2020/3/12〜3/15 中国地方旅行2日目

こんばんは。

 

中国地方旅行の2日目について書いていきます。

2日目は岡山を出発し、岡山から在来線を乗り継ぎ、新見や米子で途中下車し松江にたどり着きます。

松江は観光をしたり、海鮮を味わったりします。

 

朝8時過ぎごろ、宿泊していたカプセルホテルを出て、岡山駅から桃太郎線に乗り込み、総社新見と進んでいきます。総社から新見まではもったいないことに爆睡してしまいました。

 

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途中新見駅で30分ほど待ち時間があったので途中下車しました。新見市は岡山県の北西部に位置している山間部の市で、この手の典型的な街並みという雰囲気がします。しかし何気に公立大学があって学生が住んでいたり、鍾乳洞があるみたいです。鍾乳洞に行ってみたいですなあ。


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市街地を流れる川は高梁川といいます。個人的に橋から川を中心として風景を見るのがすごく好きだったりします。


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A級グルメの街らしいです、また今度訪問する機会があればじっくり味わってみましょう。


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13時20分ごろになります、米子駅に到着しここでも30分ほど待ちました。

米子市は鳥取県西部の中心都市で、県庁所在地の鳥取市とは生活圏が違っています。松江や出雲とともに鳥取県にあるのか島根県にあるのか分からなくなる人もいます。

実は松江駅で昼食を食べれるかどうかそんなに期待していなかったので、腹ごしらえと米子駅前のコンビニでカロリーメイトを食べてしまいました。

さて、鳥取県西部といえばゲゲゲの鬼太郎の町、ゲゲゲの鬼太郎のラッピング列車が止まっていました。本場である境港市にも訪問する機会があるとよいですね。


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米子駅舎がいかにも昔からあるという感じで風情があります。


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駅前にあるモニュメント、米っ子合唱像。米という字のモチーフと、観光客を合掌で迎える意味があるようです。


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コンビニにあったこのカバの石は、、、謎です。


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時刻を14時を過ぎ、ようやく初めての松江に到着しました。

実は新見と米子については6年前に出雲まで旅行した時も青春18きっぷ利用なので訪問済みとなっています。


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松江で何か昼食でもと思いましたが、駅ナカにあった出雲そばが美味しそうだったので入店。出雲そばはなかなかコリコリしており、普通のそばよりやはり美味しいです。わんこそば形式というのもまたいいですね。


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さあ、松江で訪問すべき場所といえば国宝の一つである松江城。国宝指定された城はほかにも犬山城、松本城、彦根城、姫路城と5つの城があります。

しかし松江城に関しては長らくの間唯一行ったことがない国宝城でした。そんな城にようやく訪問です。


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興雲閣という西洋系の作りの建物もありました。


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城近くにて、天守閣や高台からは宍道湖や松江市街地を広く見渡すことができます。


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松江城から宍道湖への湖畔に沿って南へ歩いていくと、島根県立美術館があり、さらに南へあること宍道湖の夕陽を見ることができるスポットが存在します。

夕暮れ時には多くの人がカメラを持って撮影を堪能しています。老若男女は問いません。


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このように夕暮れ時には夕日を見ることができます。この日は晴れていたので十分に見えたのですが、奥のほうに雲がかかっていて最後のほうはやや小さくなってしまいました。


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日が暮れたところで今回宿泊したホテルへ。繁華街の近くではあったのですが、夕食をどうしようか悩んでいました。

ホテルは周辺の飲食点を数多く紹介した冊子を作成しており、さらにはホテルの得意先としてチェックイン時にもらうチケットを利用して飲食店でサービスを受けられるという、よい待遇を持っていました。


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ということでホテル近くの居酒屋で酒をサービスしてもらいながら海鮮を食べることにしました。

クーポンでファーストドリンクが無料とあり、日本酒も半合はサービスできたので松江の日本酒である李白を飲みました。世界で愛されるベーシックな酒であるだけに、結構飲みやすかったです。


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居酒屋のお兄さんに聞いたところお通しはタコの肝や内臓らしいです。レバーみたいな味でした。


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奥出雲牛のコロッケ。肉の味がしっかりとにじみ出ています。


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そして日本海の海鮮といきました。とても美味しかったです。特にマグロの稚魚であるヨコワ。


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松江の名物、シジミ汁も買いの味わい深さを感じながら飲みました。


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食べ終わったらホテルに戻りのんびりと過ごしました。

 

さて、3日目は出雲福山と続きます。

 

それではこの辺で。