2019/11/2〜11/4 南東北ドライブ
こんばんは。
過去の旅行をいろいろ書いていくと言いつつ、まだ書いておりませんでしたね。
ということで今回は一番最近にやった泊りの旅行について書きます。
それが11月に行った、東北ですね。
誘いがあったのが当日から2週間ほど前、よく一緒に旅行行ったりする地元の友達から電話が来て・・・
「11月の3連休、下道ドライブで俺ら運転するから3人で山形行かね?」
正直東北まで下道とかコイツ正気か、、、と思っておりました。
とか言って予定も特に入っていなかったし行くことに、ということで金曜夜20時過ぎごろから出発です。
愛知から岐阜県内を突っ切り、富山まで出て新潟を通り山形を目指します。
半日以上かかってしまう(笑)
※実際のルートは山形の日本海側まで走っています。
深夜にすき家で休憩がてら高山で降りたら寒いこと寒いこと、そして深夜に富山県を突っ切っていきます。
途中富山県の東のほうにあるヒスイ海岸という海岸によりました。ヒスイというのは、青白く輝く石です。たまにそのような石が転がったりしています。
友達は貨幣収集が趣味で、貨幣がもしかしたらゲットできるかもと期待を込めて金属探知機を持参してきました。
石拾いしてました。
新潟県内でも海外線を通っていき、越後平野を突っ切っていきます。
やはりというか、このように田んぼばかりのところを突っ切ったりもします。
新潟でものんびりと海岸で過ごしたりしました。
途中訪問した新潟県の北のほうにある桑川駅は道の駅と鉄道駅が一体化しています。もしかしてここで美味しい海鮮でも食べられる?と期待しましたが、朝9時ごろとここでもまだ早い時間であったので道の駅がまだ営業していませんでした。
さらに新潟県の海岸線を進んでいき山形県に入っていきます。山形県に入ったところには弁天島という灯台がありました。
そしてここではイカ焼きやホッケ焼きを食べてきました。とても脂がのっていました。日本酒と合わせたらひたすらに食べられそうな味です。
鶴岡から内陸部に入っていき、尾花沢市に銀山温泉はあります。この温泉は山形の中でも隠れた名所でもあり、知名度はそこまで高くないかもしれませんが大正ロマンも感じるノスタルジックな街並みです。小京都のような感じでもありますね。
川沿いの街並みが好きな人にも良いかもしれませんね。
夜になると夜景が綺麗みたいなので、カメラを持って泊りで撮影でもしてみたいものです。
↓銀山温泉サイト
http://www.ginzanonsen.jp/index.html
山形なのに宮城気分でずんだ餅なんて食べちゃってます。
肉そばは山形県の郷土料理らしいです。
規模自体は小さかったですが、今回入浴した浴場。正直下呂温泉とかのほうが日帰りでも規模の広い温泉に入ることができます。
結構温泉街は日帰り客は割高になってることあるんですよね。
銀山温泉に至るまでか、そのあとかどちらかは忘れましたが当日に宿泊地探し。今回の旅は当日に決めるという感じでした。理由は単純に何日か前に調べたところ山形や仙台近辺の宿泊地はパッとしなかったから。
しかし当日になっても仙台辺りは高い宿ばかりであり、なんと南三陸の民宿を見つけてここに泊まることになりました。
じゃ〇んには朝食のみのプランしか載っていませんでしたが、うれしいことに宿に直接電話したら夕食付プランを用意してくれました。
宮城県まで車を走らせ、南三陸の民宿までやってきました。夕食は豪華で美味しい海鮮をいただきました。海沿いによくある感じの民宿です。
さて、南三陸などの宮城県の沿岸部と言ったら東日本大震災の被災地。今回も被災地の爪痕を探っていきました。標識が傾いていたり、津波に水が浸かってしまったんだなという形跡を発見したりしていました。そんな夜。
それではまた今後2日目を書いていきます。主に宮城県内を巡って美味しい料理にも巡り合っています。