2度の野宿経験
こんばんは。オグティーです。
今日は旅コラム的なものです。
この間北海道旅行にて稚内で野宿したと書きましたが、
実はそれ以前にも野宿の経験が一度あります。
この野宿経験と稚内野宿をコラム的な感じで書いていきたいと思います。
最初の野宿は2011年3月に関西に行ったときに発生しました。
当時18歳。初めて兵庫県に足を踏み入れ、当時好きであった涼宮ハルヒの憂鬱の聖地巡礼として西宮市に行っていました。
青春18きっぷを使って行っており、帰路につく際に事件が起きました。
どこかは忘れたのですが、JR東海道本線沿線で人身事故が発生し、電車が大幅に遅れてしまいました。
かなり大規模なものだったと記憶しており、徐々に帰れるかの不安も出てきました。
そして不安は的中、私は尾張一宮駅が最寄なのですが車両は大垣まででうち止められました。
深夜となり、大垣に放り出されてしまいました。
ということで、始発まで大垣駅で野宿が成立しました。
この時期は3月で、大垣駅内でも非常に寒かったです。凍えました。
大垣駅近くのコンビニで退避したりもして、始発まで時間をしのいでいました。
そして始発に乗り込み、朝に帰宅。帰ってきた後は完全に一日自宅で爆睡していた記憶があります。
ところで、新幹線使って何とか帰れたのではなかっただとか、大垣でホテル泊まればいいとかそういう考えがなかったのかと思うかもしれません。
しかし当時私は18歳であり、高校卒業したばかりで大学入学前の春休み期間です。
なのでこのころお金はほとんどありません。新幹線も厳しいです。
よって野宿に至ったということです、寒かったあ。
2度目の野宿は今でもひたすらネタにされる稚内。
2014年8月の北海道一周旅行にて、稚内に宿泊することになりましたが、
一緒に行く友達から「稚内のホテル高いから野宿しようぜ。」と言われて野宿となりました。
なお、駅構内には入れないようです。当たり前か。
そしたら翌朝、大雨に降られました。
稚内の記録的豪雨に直撃したという話です。
この豪雨の中、バスで宗谷岬に向かい宗谷岬の石碑へダッシュしました。
この豪雨により水道が壊れていたり、山では土砂崩れが発生しそれを目撃しました。
水道が壊れていた影響でトイレがまともに使えなかったり、温泉が閉鎖されてしまっていました。
8月なのにとても寒かったです、温泉入りたかったです。
日本最北端で野宿し、記録的豪雨に降られるという話は相当インパクトがあるのか、当時の友達からは現在でもネタにされているほどです。
旅行行くとき、「野宿しないの?」とか煽られてしまいます(笑)
もう野宿しません、と冷静に言っておきます。
これが今回のコラム、野宿経験でした。
それではこの辺で。